当館について

中山道広重美術館外観
展示室1

歌川広重の浮世絵版画を中心とする美術資料や、学術資料等の収集、保管、展示及び調査研究に努めることにより、市民に鑑賞と活動の機会を提供すると共に、中山道によって育まれた地域文化を保存、伝承、活用し、地域の学術及び芸術文化の振興並びにまちづくり活動の推進を図ることを目的としています。

(公財)中山道広重美術館について

美術館の管理・運営は恵那市から公益財団法人に委任されています。

名称公益財団法人中山道広重美術館
所在地〒509-7201 岐阜県恵那市大井町176-1
電話/FAX0573-20-0522/0573-25-0322
設立年月日平成24年(2012)4月1日
理事長長谷川 佳子
美術館の歩み
昭和58年(1983)商店街振興計画策定の折に、旧恵那郵便局跡地に郷土資料館を建設し、商店街へ誘客を図る提案がされる
平成4年(1992)中央通り街づくり計画報告書で集客核として文化センター・美術館が位置づけられる
平成5年(1993)市街地総合再生基本計画で歴史美術館として位置づけられる
平成7年(1995)恵那駅前通り景観検討委員会報告書で美術館のイメージと配置が示される
美術館構想検討委員会発足
中央通り商店街振興組合から美術館建設に対する要望書が提出される
平成9年(1997)美術館構想検討委員会の答申(7年度6回・8年度7回)
美術館建設検討委員会発足
恵那商店街連合会、中央通り・銀座通り商店街組合が美術館建設要望書を提出
平成10年(1998)美術館建設検討委員会が「まとめ」を提出(5回開催)
平成11年(1999)設計者を決定する公募型プロポーザルを実施
平成12年(2000)基本設計、実施設計 建設工事着工
故・田中春雄氏から、正式に美術品の寄贈を受ける
開館一年前企画「恵那市所蔵浮世絵の全貌」展開催
美術館講座「Enjoy 美術館 浮世絵ってなあに」開始
財団法人の認定を受け、「財団法人中山道広重美術館」設立
平成13年(2001)3月完成
9月オープン、同月中部建築賞受賞
平成18年(2006)開館5周年
平成23年(2011)開館10周年
平成24年(2012)公益財団法人の認定を受け、法人の名称が「公益財団法人中山道広重美術館」となる
平成27年(2015)公益財団法人中山道広重美術館が指定管理者となって運営開始
平成29年(2017)美術館スポンサー制度によりフリーフライデー開始(毎週金曜日の観覧料を無料化)
令和3年(2021)開館20周年
令和4年(2022)美術館スポンサー制度によりフリーウエンズデー開始(毎週水曜日の観覧料を無料化)
令和6年(2024)日本美術技術博物館マンガ(ポーランド共和国クラクフ市)と友好協力協定締結
各種計画・報告書等