中山道広重美術館では、多くの方々にご来館いただき、美術作品に接していただくことによって大きな感動と満足感を持ち帰っていただくことを重要なミッションの一つと位置付けています。このミッションをより確実に実行するため、企業の皆さまにも美術館活動にご参画いただき、よりよい美術館運営を目指します。
スポンサー制度の内容
企業に当館の特定の開館時間帯の観覧料金相当額(1年間分)を負担していただくことにより、その時間帯のスポンサーとなっていただきます。スポンサーのついた時間帯は全ての入館者の観覧料を無料とし、より多くの方々が気軽に来館できる環境を作ります。スポンサー企業に対しては、当館の広報活動により企業イメージの向上に寄与するよう努めます。
スポンサーの時間帯
現在、下記時間帯は全ての入館者の観覧料が無料となっています。
- 毎週水曜日午前9時30分から正午まで(提供:㈱エナ重機 2023.04~)
- 毎週水曜日正午から午後2時30分まで(提供:ナカヤマ・グループ 2022.04~)
- 毎週水曜日午後2時30分から午後5時まで(提供:㈱デジタ 2022.04~)
- 毎週金曜日午前9時30分から正午まで(提供:㈱銀の森コーポレーション 2017.10~)
- 毎週金曜日正午から午後2時30分まで(提供:カネコ・楽園住宅・木KeyPoint 2022.10~)
- 毎週金曜日午後2時30分から午後5時まで(提供:㈱サラダコスモ ちこり村 2017.10~)
特記事項
この制度は、ユニクロがニューヨーク近代美術館(MoMA)と契約している「ユニクロ・フリー・フライデー・ナイト」を参考にしています。同制度は、ユニクロがスポンサーとなって毎週金曜日の午後4時から8時までのMoMA入館料を無料とし、多くの人が美術館を訪れる機会を提供しているものです。
企業の皆さまへ
中山道広重美術館では、当館の美術館活動に賛同し、当館のミッションの達成に向けて協働していただける企業さまを広く募集しております。当プログラムの実施により、美術館運営の財源の充実・多様化と新規来館客の獲得を目指します。
募集の単位と金額
スポンサー企業には、火曜日から金曜日の観覧料金相当額(1年間分)を、2時間半を1単位としてご負担いただきます。その時間帯はスポンサー企業による「フリータイム」として、全ての入館者に対し無料でご観覧いただきます。1単位当たりの負担金額は一律50万円とさせていただきます。
スポンサーの単位と負担金額(1年間分)
午前9時30分から 正午まで | 正午から 午後2時30分まで | 午後2時30分から 午後5時まで | |
火曜日 | 50万円 | 50万円 | 50万円 |
水曜日 | 50万円(済み) | 50万円(済み) | 50万円(済み) |
木曜日 | 50万円 | 50万円 | 50万円 |
金曜日 | 50万円(済み) | 50万円(済み) | 50万円(済み) |
以上の12単位を募集しています。一つの企業から複数単位のご応募をいただくことも可能です。支援の開始時期は、支援枠が空いている限り、いつからでも可能です。
支援企業に対する特典
- 館内のスポンサー企業ボードに企業名を掲示
- 館内掲示、当館ウェブサイト、広報用印刷物などでの広報
- 美術館招待券の提供
応募手続き
- 平成29年9月1日から応募受け付けを開始しております。まず、当館までお電話またはファクス、お問い合わせフォームでご連絡ください。
- 面談日時を決定し、スポンサー制度の具体的な内容について説明、相談させていただきます。
- 制度の趣旨にご理解、ご賛同いただければ、応募申請書を提出していただきます。
- 応募申請書により当財団理事会で審査を行い、決定させていただきます。
実施要項は下記よりダウンロードが可能です。
留意事項
- 風俗営業法や貸金業法に該当する企業、法令に違反する活動や公序良俗に反する活動をする企業、政治活動、宗教活動に関わる企業などからの応募はお受けできません。
- スポンサー企業の負担金は、スポンサー期間開始前に納付していただきます。
- 納付された負担金は、スポンサー制度実施要綱に規定された場合を除いて返還されません。