中山道広重美術館 Hiroshige Museum of Art, Ena

年間スケジュール2022-2023

Year-round Schedule

年間スケジュール 2022-2023

※休館日:月曜日(祝日を除く)、祝翌日(土日・祝日を除く)
 年末年始(2022年12月26日(月曜日)から2023年1月3日(月曜日))
※2023年1月2日(月曜日)はお正月特別開館、観覧無料。
※月に1回程度、展示替えのためまとまった休館日がございますのでご注意ください。
※毎月第一日曜日は市民の日(恵那市民に限り観覧無料)
※2023年3月29日(水曜日)までの毎週水曜日はフリーウエンズデー(観覧無料)
※2023年9月29日(金曜日)までの毎週金曜日はフリーフライデー(観覧無料)

春季特別企画展「北斎百様」

前期:令和4年(2022)3月31日(木曜日)から5月8日(日曜日)
後期:令和4年(2022)5月12日(木曜日)から6月19日(日曜日)

 長い画業の中でさまざまなジャンルに筆を染め、いずれの分野でも卓越した画力を発揮した北斎。「冨嶽三十六景」の大ヒットによって錦絵の世界に風景画というジャンルを切り開いた北斎は、広重にも多大な影響を与えました。本展では、広重作品も交えながら、世界が絶賛した浮世絵師・北斎の魅力に迫ります。

特別企画展観覧料:大人820円(20名以上の団体は660円)

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葛飾北斎「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」

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葛飾北斎「冨嶽三十六景 凱風快晴」


企画展「浮世絵DESIGN」

令和4年(2022)6月23日(木曜日)から7月24日(日曜日)

 粋で新しいもの好きで知られた江戸っ子たち。絵師たちはしのぎを削り、彼らの関心を引くような目新しい作品を次々と生み出し、人々を楽しませました。細部にまで創意工夫が凝らされた、デザイン性豊かな浮世絵の世界をお楽しみください。

企画展観覧料:大人520円(20名以上の団体は420円)

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歌川広重
「国尽張交図会 北陸七ヶ道 若狭 越前 加賀 能登」

企画展「人だらけ-街の雑踏を見る-」

令和4年(2022)7月28日(木曜日)から8月28日(日曜日)

 商人や客たちがひしめく市場や、参拝客が押し合いへし合いしながら行き交う参道など、商売や祭礼が行われる場所には多くの人々が集います。本展では、活気に満ちた江戸や地方都市の様子をご紹介します。

企画展観覧料:大人520円(20名以上の団体は420円)

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歌川広重
「六十余州名所図会 江戸 浅草市」

特別展観「木曽海道六拾九次之内」

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歌川広重「木曽海道六拾九次之内 望月」

秋季特別企画展「東海道をゆく」

令和4年(2022)9月1日(木曜日)から10月2日(日曜日)

 中山道広重美術館が世界に誇る「木曽海道六拾九次之内」を、日本橋から大津まで揃いで展示します。世界的にも評価の高い、良質なコレクションをお楽しみください。

特別展観観覧料:大人820円(20名以上の団体は660円)

前期:令和4年(2022)10月6日(木曜日)から11月6日(日曜日)
後期:令和4年(2022)11月10日(木曜日)から12月11日(日曜日)

 天保4年(1833)頃から刊行が始まった「東海道五拾三次之内」(通称「保永堂版」)が好評を博して以降、彼はその画業において20種類を超える東海道の揃物を残しました。本展では、保永堂版をはじめとした代表的な揃物を中心に、生涯にわたり東海道を描き続けた広重の眼差しに迫ります。

特別企画展観覧料:大人820円(20名以上の団体は660円)

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歌川広重「東海道五拾三次之内 庄野 白雨」

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歌川広重「東海道五十三次之内 鞠子」

企画展「ウーマンズ ライフスタイル」

令和4年(2022)12月15日(木曜日)から令和5年(2023)1月22日(日曜日)

 浮世絵には、「美人画」に描かれる艶やかな女性だけでなく、市井の女性も数多く登場します。広重も、仕事をする女性や道で擦れ違う町娘などを生き生きと表現しました。浮世絵から女性達の日常の暮らしを垣間見ます。

企画展観覧料:大人520円(20名以上の団体は420円)

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歌川広重「京都名所之内 八瀬の里」

企画展「花は桜木-江戸っ子お花見事情-」

令和5年(2023)1月26日(木曜日)から2月26日(日曜日)

 花といえば桜を指すようになったのは平安時代のこと。花見の文化は中央から地方、貴族から武士へと広まり、江戸時代には庶民階級にまで普及しました。来る春を待ちながら、江戸っ子たちと共に一足早いお花見をお楽しみください。

企画展観覧料:大人520円(20名以上の団体は420円)

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歌川広重「東都名所 吉原仲之町夜桜」

企画展「江戸粋戯場伊呂波(えどのいきかぶきのいろは)」

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三代歌川豊国・歌川広重
「当盛十花撰 撫子」

令和5年(2023)3月2日(木曜日)から4月2日(日曜日)

 江戸時代、浮世絵の主要な画題といえば美人と役者。特に役者絵は、いわゆるブロマイドの役割を果たし大変人気がありました。本展では、「役者」と「物語」をキーワードに、浮世絵に描かれた歌舞伎の世界をご紹介します。

企画展観覧料:大人520円(20名以上の団体は420円)